after GAFA 2018 9 30

 最近、本屋では、「GAFA」という本が話題になっています。
これは、世界的にも本屋で流行しているそうです。
 「GAFA」とは、IT大手企業である、
「Google」、「Apple」、「Facebook」、「Amazon」の頭文字をつないだ、
造語のことで、英単語ではありません。
 私は、やがて、どこかが脱落して、
「Microsoft」が加わるだろうと思っています。
 つまり、「GAFA」という言葉は、
時代を先取りする出版業界の言葉としては、
もう古いのではないかと思っています。
 もちろん、「GAFA」の経営者は、優秀なので、
時代の変化を読み取って、難局を切り抜けるかもしれません。
 私は、「Windows1.0」の頃から、「Microsoft」を使っていますが、
2003年頃に、このサイトで、
「マイクロソフトは、成長産業から成熟産業になった」と書いてきました。
 しかし、2017年になると、
「マイクロソフトは、第二の創業に成功した」と書いています。
 私は、こう思い、驚きました。
「時価総額で見ると、とてつもなく巨大なのに、
第二の創業に挑戦できるのは、すごい。
マイクロソフトは、大企業病にならなかった」と思いました。
 さて、そうは言っても、
「GAFA」という本は、私にとって気になります。
この本は、経済や経営の本なのに、妙に宗教的だからです。
キリスト教を知っていると、読まずにはいられない。
「このページの記述は、聖書では、あのページを連想する」という感じです。
 もちろん、この本が特殊ではなく、
欧米の書物や作品は、随所にキリスト教文化がにじみ出ています。
 たとえば、ハリウッドの映画で、
何気ないセリフも、実は、聖書で、
あのページの言葉を引用しているということがあります。
 同じ映画を見ても、欧米人と日本人では、
理解の仕方が違うと思います。
ここが「文化的な壁」と言えるでしょう。
 日本では、日常会話になかに、
仏教に由来する言葉が使われているようなものです。

聖母マリアの祈り 2018 9 16
 私の部屋には、「聖母マリア」の小さな像があります。
「メジュゴリエ」のマリアで、木彫りの像です。
 私は、キリスト教というと、
すぐに「7大天使」を思い浮かべますが、
こうした大天使は、政治系統や軍事系統の天使が多いのです。
 時代が大きく動く時は、
「7大天使」の力が大きく作用していると考えてよいでしょう。
 しかし、時代が大きく動く時は、戦乱の時代でもあります。
さすがに、現代においては、戦車やミサイルは使わないかもしれませんが、
姿かたちを変えて、大きな戦いは起こるでしょう。
 その時、世界は、「挑戦」と「応戦」の連続となり、
「古い秩序」と「新しい秩序」が激しく衝突します。
(20世紀は、無神論・唯物論が台頭した時代でした)
 そのような時代は、天変地異も多く、
女性や子供が被害を受けてしまう可能性があります。
 「聖母マリアの祈り」が、どのようなものかわかりません。
私には、聖母マリアの気持ちを推し量ることはできませんが、
ある時、政治・軍事の文章を書いている時に、
「聖母マリアの像」という強いインスピレーションを受けたので、
私の部屋に「聖母マリア」の像を設置したのです。

7  2004 1 7

ミカエル
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サリエル
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ウリエル
ラグエル

























































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